Year Of The Tiger 〜まいちゃをたずねて三千里〜 2
こんばんは、225です。
ついにSMKC(Slash featuring Myles Kennedy and the Conspirators)が始動し始めましたね。NYとオクラホマでのライブが発表されましたが、果たして日本には来てくれるんでしょうか。そして今回のSMKCライブでは、まいちゃ(マイルズ・ケネディ)はどんな衣装を披露するんでしょうか。まいちゃはツアーごと・バンドごとに着る服を分けているようで、ツアー前に同じテイストのトップス(たまに色違い)を一気にまとめ買いして、あとはそれを只管ヘビーローテーションするというスタイルなので、写真を見てもいつのライブか分からないのが悩みどころです。因みに今のソロツアーで着まわしているチェック柄シャツは「RVCA(ルーカ)」というブランドのものだそうです。(同じシャツを持っている方から教えて頂きました)サーファーとか、スケーターとか、スポーツ系?のテイストが多いようですが、どこからたどり着いたんでしょう。謎ですね。
あまり前置きが長くなってもアレなので、話をソロツアー遠征に戻します。
去る4/30、私は友人Oさんと一緒に、成田空港からシアトル経由でワシントン州スポケーンに行きました。Oさんとは数年前の某ガンズ会(Guns N' Rosesのファンの集い)で一度会ったことがあるだけ。二度目に会うときにいきなり一緒に海外に行くことになるなんて、誰が想像できたでしょう。不思議な縁です。そういえば去年イギリスに行った時も、以前に一回会っただけのブラジル人と同じホテルの部屋に泊まったな。。。(本当は人見知りです)
スポケーンに着いたのは同じ日の12:30頃。飛行機を降りてすぐに「さむっ」となりました。4月の終わりとはいえ、スポケーンは緯度が北海道と同じか少し上くらい?なのでまだ寒いです。この時は長袖のコットンのカットソーにウィンドブレーカーを着用していましたが、すぐにユニクロのウルトラライトダウンジャケットが活躍しました。(ありがとうユニクロ)
で、こじんまりした空港内を移動してバゲージクレームに行く途中に出迎えてくれたのがこれ。
来たーーーーーーーーーーーーー!!
"SPOKANE"の文字に感動し、Oさんと二人で写真を撮りまくります。前から来てみたかった憧れの地。私の大好きなまいちゃの故郷。今、まいちゃと同じ大陸を踏み、同じ空気を吸っている事実。
アーーーーーーーーーーーーーー!!
来られて良かった。。。願えば叶う。。。と早くも旅のゴールの半分くらいが達成できた気持ちになります。
ひとしきり写真を撮った後、おそらくまいちゃも通ったであろう通路を歩き、まいちゃも荷物をピックアップしたであろうターンテーブルの前で自分のスーツケースを待ちます。「まいちゃもこの辺に立っていたかもしれない」と思うとソワソワ。(ここで空気を思いっきり吸い込む)そして荷物をピックアップした後、バスに乗ろうと空港を出てみたら、そこはもう何もない田舎でした。「ここ本当に空港?」と疑いたくなるほど、あまりにも閑散とした風景。(残念ながら写真はなし)
まじか。
空港からホテルのあるダウンタウンに向かうバスの中から見える景色も、ほぼ畑。「いや、ホテルの近辺は多少栄えているはず」と思ったものの、畑が建物に変わっただけで、閑散とした様子は同じでした。
なんもねぇ。
あ、ちなみに、まいちゃが以前自身のチャリティーコンサートで使った会場も近くにありました。
〈まいちゃが以前チャリティーコンサートを行ったKNITTING FACTORY〉
しかし、車は少し走ってるけど、歩いてる人がほぼいない。。。
ま、まぁ平日(月曜)の昼過ぎだしね???みんな学校行ったり働いたりしてるからだよね、、、となんとか自分を納得させようと思うものの、胸にわだかまる違和感。普段自分が渋谷という賑やかな所で働いているせいか、あまりの落差に夢でも見ているような気持ちになります。
それはともかく、ホテルに荷物を置いて、スーパーに買い出しに行ったり(雨に振られた)、古い教会に入ってみたりした後は、近隣にある商業施設(River Park Square)へ行き、ランチ兼夕飯と買い物を済ませました。(ここもガラガラ)
帰りはライブ会場の下見へ。
サンキューソールドアウトです。
二日後に迫ったライブに思いを馳せながら、この日はホテルでゆっくりと休みました。(スタッフは皆さん良い人でした)
〈モーテルではありません〉
続く。
0コメント