Alter Bridge live at the Royal Albert Hall 2
どうも225です。
今めちゃくちゃ眠いんだけど、やる気があるうちに続きを書きます。
ロンドン滞在二日目(10/1)。
ライブは10/2,3だったので、この日は1日フリータイム。友達としょぼいホテルのしょぼい食堂で食パン、チーズ、コーヒーという簡単な朝食を済ませ、支度をして駅に向かい、別の友達と合流。
〈ホテル近くの通り〉
地下鉄のディストリクト線に乗ってハイストリートケンジントン駅まで行き、そこから歩いてハイドパークへ。
〈High Street Kensington Stationにて〉
ハイドパークの入り口に可愛い公衆電話があったので記念撮影。
後で知ったことだけど、Alter Bridge(以下AB)のギタリスト・マークの奥さんであるヴィクトリアも、まさにこの場所を訪れていました(ニアミス)。
それはともかく、ハイドパークの中をずんずん進んでいくと、ウィリアム王子とキャサリン妃が居住しているというケンジントン宮殿を発見。
〈ケンジントン宮殿〉
ここはチラッと見るだけにして、最初の目的地であるオランジェリーというカフェへ向かいました。花より団子。宮殿よりケーキ。
〈The Orangeryにて〉
本場イギリスで、憧れのハイティー。
当然のごとくテンション爆上げで写真を撮りまくります。紅茶美味しかった。お皿、カップ&ソーサーの柄も素敵。サンドイッチの具にキュウリが入っていて、「意外と庶民派なのね〜」なんて思っていたけど、昔は高級食材として扱われていて、これを食べるのが貴族のステイタスだったとか。ありがたや。
朝の食事がしょぼかった分、ここで取り返そうと勢いよく食べ始めるものの、炭水化物が多すぎて途中でギブアップ。まあ貴族の気分?を味わえたから良しとします。
オランジェリーを出てからはまたハイドパークを突っ切り、バス停へ。
バスに乗り込んで揺られること20分強。
チャリング・クロスという場所で降りてどっかの橋(うろ覚えだけど、多分ハンガーフィールド橋)を渡り、
ロンドンアイ(観覧車)近くのターミナルでフェリーに乗船。
これぞイギリス!って感じの見事な曇天。写真も暗めです。面白かったのは、陽気なブラジル人の友達がフェリーに乗ってから急に大人しくなったこと。どうやら船酔いが怖かったらしく、頭をなるべく動かさないよう真っ直ぐ前を見据えていたのが可愛いかった。
クルーズが終わると今度は電車でオックスフォード・サーカスという駅へ移動。下車して駅を出ると、ある標識が目に入ってきました。
まさにセレンディピティ。
まいちゃのカバーしている曲の中にジェフ・バックリーの"Hallelujah"という曲があって(オリジナルはレナード・コーエン)、その歌詞の中にこういう一節があります。
"I've seen your flag on the marble arch"
実際にまいちゃが歌う時は省略されているけれど、以前歌詞をざっと眺めた時に、なんとなく記憶に残っていた一節でした。Marble Archが実在の橋だということも、イギリスにあることも知っていたけど、具体的な場所は知らなかったからこんな所で偶然に発見してビックリ。橋は見に行かなかったけど、"Hallelujah"は本当に美しい曲だから気になった人は聞いてみてね。
ちょこっと感慨に浸った後はLIBERTYというデパートへ。(日本でもリバティプリントが有名)
クリスマスの飾りがたくさんあって目の保養。たくさん歩いて疲れたので、ちょこっとお土産を買ってアールズコートに戻りましたん。
続く。
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